食事と出産の関係とは

自分の胎盤を食べる?

日本にもあった胎盤を食べる習慣

出産するまで、長い間ママのお腹の中で赤ちゃんと一緒にあった胎盤。重さにしておよそ500g。見た目がグロテスクなこともあって、それを口にしようとは正直なかなか思えないかもしれません。しかし、世界を見れば胎盤を食べる文化のある国ももちろんあります。近頃では、アメリカのセレブ達にも胎盤を食べるブームが訪れているとのこと。胎盤を使ったレシピまであると聞きますから驚きます。

出産後、胎盤を食べるメリットは実は少なくありません。例えば、鉄分の回復に役立ったりホルモンバランスの安定に繋がるなどの良さもありますし、母乳が出やすくなるといった良さもあります。また、子宮のゆがみを改善してくれたり、産後の出血を減らす働きもあるとのこと。これだけではありません。出産後の女性は気持ちが不安定になりやすいのですが、胎盤を食べることでうつを改善して気持ちを明るくさせてくれるなどのメリットもあるのです。

確かに、自然界を見てもお産を終えた後、胎盤を食べる習慣のある動物がいます。馬の胎盤は、高級プラセンタとして販売されていることでも有名ですが、馬もお産後に、胎盤を食べる習慣があるそうです。馬は、お産で失った体力を胎盤を食べることによって回復させたり、ホルモンの分泌を促進し乳腺を刺激。乳汁分泌を促しているのです。

日本でも、出産後胎盤を食べさせてくれるところもあるようです。刺身になって出てくるところもあるとのこと。気になるお味の方ですが、人によっても個人差があるようですが、砂肝に似ていると感じる方も中にはいるようです。血の味がしたりニオイがあるわけでもなく、想像以上に食べやすいそうです。しかし、一方では感染症の危険などもある為、医療機関では胎盤を患者に食べさせたり持ち帰ることは違法となっていると聞きます。胎盤はやっぱり神秘ですね。

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